宮城県鬼首のオンザロック主催の
荒雄川CRでのフィッシングスクールでした。
聞いていたとおり今年のニジマスは
大半が40センチ以上で春からの居残り組も多く、
魚体もヒレも回復し、ジャンプ連発リールギーギーでした。
この時期の荒雄川は、二世代目のフタバとシロハラのハッチが多く、
穏やかな日には魚もプールの緩い流れでライズをするのです。
当然の如く繊細なマッチングザハッチのテクニックを必要とする訳でありまして、
そこで今回のスクールは、そんなテーマを掲げてスタートしたのでありした。
ところが、前日からの雨で笹濁りで、しかも強風と小雨という、
マッチングザハッチの釣りには最悪の条件となってしまいました。
で、急遽予定を変更し、ウエット・ルースニング、
魚が見えればサイト、ライズがあればドライと、
何でもありスクールとなりました。
自然が相手ですからねえ。
と、いうわけで、デモでは6Xのティペッットに14番のウエイテッドニンフ
を結び、サイトで薄っすら見えてるニジマス2連発しちゃいました。
生徒さんの前では、当然の如くって顔してましたが、
ホントの所は超ラッキィーーーー!なのでした。
流れ込みをドライでフッキングしたS助君、
キョウレツな走りとジャンプに、おととととって感じでしたが、
無事にランディングでした。対岸だったので写真撮れませんでした。
参加者全員が、夏越しや年越しのニジマスも釣れ
よかったです ハイ。
無事にスクールを終え、古川からの新幹線は超満員で
東京まで立って帰りましたゾー。最後が最悪でした。足パンパンですわ。